対戦やレイドバトルしたいけど、ポケモンの育て方ってどうやるの?
と、困っている方向けに、ゲットから20分で即戦力に出来る育成法を紹介します。
初心者の方でも簡単に出来るように、細かい手順を画像付きで解説してみました。
努力値や個体値って何?という疑問にもお答えしています。
ポケモンを用意する(ミミッキュ)
まずは育てたいポケモンを用意しましょう!
記事では育成例としてミミッキュを用意しました。
最高値は一つだけで性格も対戦向けではありませんが、
ポケモンSVではどんな個体でも簡単にバトル用のポケモンに仕上げることが出来ます。
こちらは育成後、慣れれば20分も掛からずに完成します。
厳選必須だった今までのシリーズとは違うんですね。
ただし、夢特性とテラスタイプの変更はテラレイドの報酬アイテムが必要なので注意しましょう。
育成アイテムを調達する
次は育成アイテムを調達します。パワー系アイテムとか呼ばれるものですね。
下記のアイテムはテーブルシティで購入可能です。
育成例のミミッキュではすばやさとこうげきを重視しているので上記のアイテムを選んでいます。
他のポケモンを育てる場合は伸ばしたいステータスに合わせてアイテムを変えましょう。
また、努力値を上げやすくするパワー〇〇系アイテムとぎんのおうかんはデリバードポーチ、
性格を変える〇〇ミントはラッキーズ(ドラッグストア)で購入することが出来ます。
ぎんのおうかんは0~5個としていますが、とりあえず5個用意しておけば大丈夫です。
努力値って何?
努力値について簡単に説明します。
実際に振ってみよう!
努力値振りは一度手順を覚えてしまえば簡単なので、
実際に、こうげきに252pt/すばやさに252pt/HPに6pt振ったミミッキュを育成してみましょう。
“こうげき”を上げる
育成対象のミミッキュにパワーリストを装備させ、コサジの小道から南の海岸へ向かいます。
到着したら下記の野生ポケモンを通常戦闘で32体倒します。
リスト外のポケモン(コダック、シェルダー等)を倒してしまうのはNGです。
遭遇した場合は必ず逃げましょう。(すばやさ以外の努力値が上がってしまう為)
すばやさ以外の努力値を伸ばしたい場合は、稼ぎ場所を纏めた以下の記事がおすすめです。
もしも伸ばしたくないステータスに誤って努力値を振ってしまった場合は、
ネコブのみ等の〇〇の基礎値が下がるきのみを与えて調整します。(1個に付き10pt下がる)
32体以上倒したら強さを見るからLボタンを押して努力値を確認します。
画像の様にこうげきの表示がキラキラ光っていればOK(=こうげきの努力値がカンスト)
“すばやさ”を上げる
次にパワーアンクルに装備を変更し、同じようにリストの野生ポケモンを狩ります。
こちらは25体ほど倒せば十分です。
“HP”を上げて完了!
すばやさ、こうげきの努力値がカンストしたら、最後にパワーウエイトを装備し、
リストの敵を1体だけ狩ります。(余りの6ptだけHPに振る為)
グラフが黄色から水色に変わっていればOKです。(=努力値を510pt全て振り切った)
これでA252/S252/H4のミミッキュが完成しました。(A=攻撃/S=素早さ/H=HP)
この努力値上げは最大6体(=手持ちの数)まで同時に行うことが出来ます。
ポケモンを複数用意し、まとめて上げてしまうと効率的です。
ドーピングで上げる場合
ラッキーズでドーピングアイテムを購入、使用する方法もあります。
お金が十分あって、1体だけ育てるのならこちらの方法が早くてオススメです。
育成例の様にA252/S252/H4ミミッキュを作りたい場合は、
タウリンを26個使用→インドメタシンを26個使用→マックスアップを1個使用すればOKです。
※ポケモン1体に付き53万円掛かります。(ドーピングアイテム1個=1万円)
個体値を上げる(すごいとっくん)
次は個体値を上げましょう。
昔は厳選必須とされていましたが、SVでは1ステに付き2万円払うだけで簡単にMAXに出来ます。
個体値が”さいこう”の事を”V”という単位で呼ぶこともあります。
つまり、6V=6つのステータスの個体値が最高値、ということですね。
フリッジタウンに移動
“すごいとっくん”をする為にフリッジタウンに空飛ぶタクシーで移動しましょう。
MAPの北部の雪山の町ですね。
到着したらポケセンの周りで”すごいとっくんのおじさん”を探します。
おじさんに話しかけ、すごいとっくん→ぎんのおうかんを選びます。
上げたいステータスにチェックを入れて特訓開始!
特殊わざを使わない場合、とくこうにチェックを入れる必要はありません。
すごいとっくんにはLv50以上必要なので、足りない場合はけいけんアメで上げましょう。
性格補正も忘れずに!
すごいとっくんの後はようきミントを与えて性格補正を調整します。
画像の様にすばやさに赤↑/とくこうに青↓となっていればOKです。
伸ばしたいステータスに合わせて使用するミントを変えましょう。
わざを覚えさせよう
最後にわざをおもいだす、技マシン、ものまねハーブによる横遺伝等で技を覚えさせれば完成です。
つるぎのまい+かげうちorじゃれつくのコンボを主力に
ノーマル、鋼への対策としてドレインパンチを搭載してみました。
ミミッキュは他にもシャドークロー、きゅうけつ、ウッドハンマー等の幅広いサブウェポンを持つことが出来るので、好みや環境に合わせて調整してみてくださいね。
まとめ
ポケモンの対戦はドキドキするし、負ければ悔しい、けど楽しい。
この記事が、みなさんのポケモンの対戦に足を踏み入れるお手伝いになれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。